放射線測定器ガンマスポッター

放射線測定器ガンマスポッター 本放射線測定器は、古河機械金属グループが長年蓄積した結晶成長技術により新たに開発した高密度のシンチレータ結晶(GAGG:Ce/ガドリニウムアルミニウムガリウムガーネット)を用いた放射線測定器です。
開発した同結晶は従来の測定器に使用されているシンチレータ結晶に比べ密度が高いため、小さな結晶でも高感度の放射線測定が可能で、潮解性もなく空気中の水分による劣化の心配もないため、長期間安定して使用することができます。
また、独自の温度補償回路及び半導体光検出器の採用により、温度が変化しても測定値は変わることがなく、-10℃から+40℃の温度環境下でも測定が可能です。
さらに、リアルタイムで瞬時に測定し結果を数値表示するため、一回の測量を短時間で行うことができます。これにより、広範囲において放射線量が高いところ・低いところを容易に確認することができ、現場での安全確認がスムーズに行え、作業の開始、再開の確認時間を最小にすることが可能です。
高感度の放射線測定器 古河機械金属は、高感度の放射線測定器「ガンマスポッター」(税込み14万7千円)の販売を始めたと発表した。ガンマ線を光に変換した上で、電気信号によって数値化する「シンチレータ結晶」の密度を高め、放射線の検出効率を高めたのが特徴。  同社はもともとシンチレータ結晶を製造販売してきたが、放射能汚染への不安が広がっていることを受け、放射線測定器市場への参入を決めた。東日本大震災で発生したがれきの撤去作業に携わる自治体や企業の需要を取り込みたい考え。月500台の販売を目指す。  マイナス10度−プラス40度の温度環境で、毎時19・99ミリシーベルトまで測定できる。毎秒3回のペースで測定し、放射線量の高低を短時間で確認することができるため、安全確認をスムーズに行える。  水分や湿気に強く、劣化の心配がなく、長期間にわたって安定して使用できる。本体は長さ約15センチで、重さは乾電池を含めても165グラムで、持ち運びにも便利という。